labyrinth

窓ぎわのトットちゃんのlabyrinthのレビュー・感想・評価

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)
3.3
懐かしい『窓ぎわのトットちゃん』
黒柳徹子さんの自伝的、幼少期本当にあった話。
私の幼少期、大ベストセラーで、夏休みの感想文にしたことを懐かしく思い出されます。

この映画で、戦争もそうですが、
昭和初期の家に中の電化製品のこと、街の光景など『そうだったんだぁ🎵へぇ‼️冷蔵庫は毎回氷入れて冷やしてたんだぁ🎵電車は、一人一人切符切ってたんだぁ✨』とか昭和を学べる。
主人公、黒柳徹子さんの幼少期の子供の動き、トーク、細かく再現されてル感。
落ち着きのなさ🎵突拍子もない発想、ザッ黒柳徹子です。
ちゃんと何気なく、パンダさんグッズがあり、笑。

個人的に夏祭りシーン
『夏祭りでヒヨコ居た居た❗買った買った』と懐かしく思えてよかった。

笑いシーンは、主人公の突拍子もない動きに発言。

泣きは、同級生の病死と夏祭りで、親には買うのは反対されたヒヨコ・・・短命のヒヨコの死。友人の死。死ぬってどういうことか?

涙あり、笑いあり、家族で冬休み見てほしい映画です。

ストーリーですが、
小学生の主人公、落ち着きがない理由に学校を退学させられ、自由に学べるトモエ学園に通うことになる。理解力のある校長先生と出会い、制限無くトットちゃんらしく成長していく。その中で、出会いや別れ・・・戦争の時代へが、ザックリストーリーです。

ちなみに、続けて『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』見るのもオススメです。
時代が丁度続いてます。
labyrinth

labyrinth