年末滑り込みですごい映画見ちゃったよ〜!!!
映画後の余韻に浸りたい気持ちと、人と考察を語り合いたい気持ちが同時に溢れてきて困っちゃう
日常が少しずつ変わっていく様子が、何の説明もなく描かれててゾッとした
思想、言葉がちょっと変化したくらいでは、その「ちょっと」は取るに足りない変化なんだよなぁ…だからこそ、いよいよ何かおかしくなってきた時に映る戦時中の生活(リアルっていっていいのか?)が怖い
ナレーションなしで、一貫してトットちゃんの目線で描かれたからこそ、社会の歪さが際立つようにも思えた
全ての場面、きっと黒柳徹子さんの想いが込められているんだろうってくらい、丁寧な映画
映画の内容と場所/時代は違うけれど、 鑑賞中はガザ地区の被害が頭で何度も再生された どうしたら平和な世界になるのか、平和とはなんなのか 多面的に考えることをやめたくないね