TakuyaT

怪獣総進撃のTakuyaTのレビュー・感想・評価

怪獣総進撃(1968年製作の映画)
2.8
印象に残るのは、ミニチュアの東京の未来っぽさや、広告看板。
防衛隊の兵器も未来的。
怪獣を飼い慣らすまでになった人類の科学力。
それを象徴するように、オープニングは怪獣ではなく、SY-3の月着陸なのだ。
物語の主軸は、その人類を上回る科学力を持ったキラアク星人との騙し合い。
総進撃とは言うものの、怪獣は操られる兵器で、ラストも怪獣ランドで再び飼われるのが、この時代を感じる。
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