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中森明菜イースト・ライヴ インデックス 23 劇場用 4K デジタルリマスター版のpisanのレビュー・感想・評価

5.0
映画ではないし上映回数も少なそうなので、レビューも少なめでしょうか。


実は、何も予定のない1日を潰すために観に行きました。(ごめんなさい)
なので、どういうライブなのかは事前にはノーチェック。

私は明菜と聖子なら聖子派ですが、明菜の曲も前期のシングルなら大抵歌えるくらいには好きです。


映像前半は、後期に発売されたシングルで構成されてました。私は後期の曲はあまり知らないので(メロディはわかるけど、歌詞がわからない)、たまにふんふんと楽しむくらいでした。
あ〜これだったら2500円出して観なくて良かったかなとちょっと思ってしまいました。(ごめんなさい2)

その後、前期のシングルに。
そうそう、待ってたのはこれ!とばかりにマスクの下で声を出さずに熱唱しました!

飾りじゃないのよ涙は
1/2の神話
十戒
サザンウィンド
北ウィング



それにしても、1989年というバブル真っ盛りの頃の彼女は綺麗で可愛らしくて本当に輝いてました。

ピンヒールを履いてクルクルと軽やかに廻る彼女は華奢なお人形さんのよう。それでいてエネルギッシュ。

時々観客?撮影スタッフ?に向かって手を振ったり話しかけたりするのも愛らしく。


昔は不良っぽい彼女のことはあまり好きではなかったけど、今ならわかります。
彼女がどれだけ繊細だったのかを。


最後、セカンドラブで彼女が涙を浮かべながら歌っているのをみて、私も涙ぐんでしまいました。。

セカンドラブとスローモーションもしっかり見られて感激です。

この映像は映画館で観る価値ありです。


そして、映像の最後に、今回の映画館上映にあたっての彼女からのメッセージも。
彼女らしい、優しい言葉でした。

明菜ちゃん、これからも幸せに生きてくださいね。
ステキな映像を、本当にありがとう!!
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