いわゆる競技もののプロットに可愛いキャラクターとポールダンスを乗せた作品で、上映時間も61分と短いため気軽に見れる。
この作品に登場するポールダンスには振付師が存在し、エフェクトを除けば現実にできる動きしかしていないというのが驚き。
実際にこの作品で披露されたポールダンスがSNSに投稿されているが、あまりに人間離れした動きなので圧倒された。
本作を通してポールダンスの世界の広さや奥深さを知ってもらいたいという製作陣の気持ちも理解できる。
とにかく後半のポールダンスパートを魅せるためにシナリオもキャラクターもストレスフリーな構成になっているため、そこは割り切って鑑賞しなければならない。