やられました…
くらいました…
気分悪いわけじゃないけど、心がぐわんぐわんされてちょっと気持ち悪い笑…
出ました、今年1位候補(4回目)
フィクションだってわかってんだけど、実際にこういう事件て多いから、何か感情移入しまくってしまったし、途中から石原さとみさんにも青木崇高さんにも見えず、娘が失踪した両親のドキュメンタリーを見ているかのようでした。
事件自体に焦点が当たることはほぼなくて、娘が失踪してからの両親、その2人を取材するローカル局の報道記者、地元の人たちにスポットを当てて、事件が起きてからの雰囲気の変化を見せていく感じでした。
両親に対しては見てるだけで心が痛くて、苦しくて…頭ではわかっていても感情的になってしまう母、対照的に冷静に目の前のことに対処すべきだと考える父、どちらの気持ちもすごくわかる…
報道記者役の中村倫也さんもめっちゃ良かった。テレビとしての正解と自分の中の信念の板挟みで苦しむ姿も中々に心にくるものがありました…
これは、日本アカデミー賞来たんじゃないっすか〜