久しぶりの邦画。
石原さとみさんの演技がすごいと評判だったから楽しみだったけど作品自体が切ない内容…。
すごいリアルだった。
きっとこうゆう事ってあるわけで。少しの油断で大変なことが起きる。
初めは大きく取り上げられてもどんどん関心は薄れていく。
当事者たちは誹謗中傷に耐えて懸命に出来ることを探す。
…そうゆう時にこそ人間力が試される。人のために誰かのために自分は何が出来るのか。
大切な人を失っても人間の心でいれるのか。
うー。難しい。
支え合える相手がいてその人が冷静でいてくれる。ありがたいけどムカつく。
それでも味方でいてくれる。
辛い時に一緒にいてくれた人は大事にしたい。
いろんな感情が入り乱れて結局泣く。
見てて自分の感情もぐちゃぐちゃになった。
きっと自分なら耐えられない。
最後に少し希望が見えて優しい顔のお母さんの顔になるシーンにジーンと来ました。
