湾岸に住むランナー

ミッシングの湾岸に住むランナーのレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
4.0
 皆さまのレビューからして、辛い映画だと覚悟して見に行ったが、果たしてその通りであった。
 覚悟して行った分、泣かないだろうと思っていたが、警察署で石原さとみが号泣するシーンは想像を越えていて、こちらもホロリ。そして、ラスト近くの青木宗高の泣きも予想外で、こちらも涙ちょちょきれた。
 にしても、げに恐ろしきは人の心。パワハラ、セクハラ、カスハラ、ネット世論、野次馬、マスコミ…こやつらは、家族の悲劇さえ標的にするのか。