まず先に注目は、こに映画主役のルー・ドゥ・ラージュさん。
17歳から80歳までの様々な歳、様々なもしもしこの選択をしたら・・・の人生を演じきってます。
ピアニストを目指していた学生時代、
ベルリンの壁の崩壊を見に友人とベルリンに向かう。
(ここで、2つのもしもストーリーが交互に始まります)もし・・・・・
バスに乗っていたら?
先生に見つかりバスに乗れなかったら?
次に、ベルリン行きのバスに乗っていたらバージョン。
(勝手な行動したため、喧嘩、親と別の生活をする)
乗らずにいたバージョン。
(普通に親孝行)
順調な生活の中、もしも・・・・・
本屋で彼氏と出会ってたら?
彼氏と会ってなかったら?(たった1歩2歩、タッチの先で)
とっ、その都度の選択・たまたまそのタイミングで、こうも変わるか・・・
もし、これを選択していたら・・・・・ストーリーが枝分かれしていく。
もう、無で見てられません。でも、様々な出来事はありがちで、複雑で無いです。
あと、色々もしもストーリーがあります。
彼氏と出会ってからのピアノコンクールで、
自分で選んだ黒のワンピースでコンクールに出たバージョン、
彼氏に選んでもらい、明るい色のワンピースでコンクール出たバージョン。
(ここでも、大きく人生が別れます。賞をとって結婚と賞を取れなく落ち込む)
あと、自分で運転していたら︖
運転お任せしていたら?
(ありがちですが、事故で演奏が出来ない人生と子供が出来て幸せな家庭に)
感動したシーンは、
父親とやっと仲良くなったときです。
もっと早くそうしていたらよかったね・・・。
もう1つの感動したシーンは、ラストです。
80歳の主人公が、教え子たちにサプライズの・・・・・ここは、是非、映画館で感動してください。
お気に入りシーンは、
ベルリンの壁の前で、主人公が1人ピアノを演奏するところです。
個人的に『フッフッフっ』と笑えたには、
主人公が、結婚してないバージョン
友人の子育てのグチを聞いてるシーンです。
独り者が羨ましいとグチを言ってるところ。
あるあるです。
プチプチ情報ですが、監督は名作シーンを参考にしたシーンがあるんです。
本屋で彼氏(旦那)とめぐり会うシーンは『ノッティングヒルの恋人』です。
そういえば・・・・・と思えるかもね🎵
女性は特に、仕事・結婚・出産で、大きな選択によって、人生がかわります。
自分にとっての幸せは?
結果、すべての人生が終わり良し🎵で良かったです。
すべての選択が、結果良いときも有れば、悪いときもある🎵
ただ、先に良いときが来ただけ、
ただ、先に悪いときが来ただけ、
『この選択が良かった』と断定的にしてなく、後味悪い終わりで無いです。
私、個人的にラストは、感謝の涙です。