ナショナル・シアター・ライブ「善き人」のSatoshiKojimaのレビュー・感想・評価

すばらしい。
演劇ならではの力を感じた。

ほぼ3人だけ出演で、デイヴィッド・テナント以外のふたりはいくつもの役を演じ分ける。簡素で小道具すら出てこず、演者の身振りすらなく音だけで場面を表現していく舞台は、観ているうちにだんだん変容していく。全員の演技がほんとうに素晴らしい。細かく書くとネタバレになるのでまだ書かない

「善き人」というタイトルとテーマに関しては語れる言葉は私には今はない。通りいっぺんのことしか今は言えないから、もうすこし頭がまとまったら追記する