軽くもなく重くもならず、適度な感じ(?)がとてもいいです。
まあラストがああなることは、観る前からわかってるようなもんなんですけど、それに至るまでの主人公2人の感情描写がちょっと希薄だったかなぁ…。いろんなことを盛り込みすぎた感も。
結局思ったのは、獣医さんがいちばんいい人やん、ということ。相手の心を読んで、自分のわがままと見せかけて相手の気持ちをいちばん尊重するなんて、かっこいいじゃないですか。
スクリーン内は結構年配の方が多く、あちこちから笑いが起きてました。わたしも映画館のシーンでは思わず吹き出しましたよ!