ロキの裏側のたかのネタバレレビュー・内容・結末

ドラマの感想込みで記録。
【シーズン1】
アベンジャーズエンドゲームで4次元キューブを使って移動したロキのその後の話。
ロキの成長や人間性が見れて面白かった。
ストーリーも凝ってて良かった。

神聖時間軸から離れると排除されるっていう点で、虚無にいた子どもロキが正しくなろうとすると変異体として排除されるっていう発言が、ロキの運命を物語ってて印象的だった。
シルヴィとの出会いで成長していく過程も良かった。

誰も信じららないシルヴィと誰にも信じてもらえないロキの駆け引きや仲間になっていく過程にロキの人間性が現れてて良かった。

宮殿育ちのロキとTVAから逃げつつ大災害の中を生き抜いてきたシルヴィのアクションの差がまさに思ってた通りで、メイキング見て答え合わせできた。

在り続ける者がいなくなって今後どうなるのか。
シーズン2が楽しみ。

【シーズン2】
シルヴィが在り続ける者を倒すのを止めれず、ロキはシルヴィを探すところからスタート。
居場所を突き止めるためにTVAのハンターを拷問するところはまさに悪戯の神って感じでロキらしさが出てた。
神聖時間軸からの分岐を破壊するとその時間に存在してた人達が犠牲になることから、分岐の破壊をロキが止めるシーンは胸熱。誰かのために奔走するロキ良かった。
時間編み機の故障で在り続ける者の変異体とウロボロスと協力して加速器を取り付けるシーンも良かった。
タイムスリップを覚えたロキが100年かけて時間の仕組みを理解して失敗してはやり直すシーンが面白かった。
最終的には一度でも分岐が生まれると無限に分岐するから時間織り機では止めれないとなって、ロキがみんなのために自分を犠牲にして時間を束ねるところ良かった。
自分の利益のためしか行動してこなかったロキが仲間や他人のために行動するようになってロキの成長が見られて、ますます好きになった。
今後どう関わってくるのか楽しみ。