11/3公開の映画『#パトリシア・ハイスミスに恋して 』先行上映会🎞️
上映後にキャロルを訳した柿沼瑛子さんと山崎まどかさんのトークショー🎤
面白かった〜☺️
キャロル訳した柿沼さんの表現力と山崎さんの面白さ…
毎週ラジオで聴きたい30分でした。
ハイスミスの本、読み返そう。
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◼️パトリシア・ハイスミスに恋して 映画メモ📝
「私は人生のどんな災難も栄養にしてみせる」
「悔いがない1時間を永遠に楽しんだ」
「自分という肥沃で広大な土地を耕さなくてはならない」
「軽やかとは重みの欠如」
いや…近距離で近づきたくないけど
BARで一晩飲みたい方だわ。
素敵で怖い。
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トークショーメモ📝
・恋するたびに作品を書くタイプ
・レズビアンとは呼ばれたくない
・カタツムリ大好き🐌
ブラやカバンに入れて持ち運んでた(?!
ドキュメンタリーはパトリシアのガールフレンドたちからの
インタビューで彼女がより立体的に見えてきて面白かったな…
これまたいい女とばっか付き合ってる😘
駆け出しの脚本家フィリスが若いころ、
パトリシアを火葬場にアテンドした。
その時に「いつか私の作品を映画にしてね」と言って
実際に彼女が映画キャロルを作った。
本人にも見て欲しかったね、という話。
誰かを愛したくて仕方ないのに、
うまくいかないで破綻してその度に作品を書いて。
そんな風に残してくれたものを読んでは心に触れて、
いろんなことを思う。
幸福の王子を書いたオスカーワイルドは
人魚姫を書いたアンデルセンにシンパシーを感じていた。
叶わない同性への愛。泡になるしかなかった人魚。
パトリシアも作品に苦悩を昇華したのかなと。