パトリシア・ハイスミスに恋しての作品情報・感想・評価・動画配信

『パトリシア・ハイスミスに恋して』に投稿された感想・評価

ドキュメンタリーの構成としては彼女の代表作が映画化された際の抜粋と、レズビアンであることから生じた母親との確執、そして当時の彼女が置かれている社会状況を、親類や恋人達の証言で積み上げていく内容だった…

>>続きを読む
六郎
-
爆モテ委員長
Writing, of course, is a substitute for the life I cannot live, or unable to live.
女性をたぶらかす若年期と、孤独に沈む老年期
こういう話は男性でしか見たことがなかったので新鮮だった。

仮名を使うことで一時的に問題を切り分けても、実際はどこかで同一化したいという願望が出てくるのか
omi
4.5
若い頃の凜とした姿も、年老いてからの不遜な表情も大好きなハイスミス。
モテてたのか〜

砥がれたナイフのようなひとだと思っていた。スクリーンに映るのは、さまざまな笑顔を持つひとりの人間。強く愛を求め、たくさんの恋をしながらも、孤独でなくては書いて=生きていけない創作者の業に胸を抉られた…

>>続きを読む
saskia
3.0
記録
────────────
2025/𝒩𝑜294◡̈✧🌛☽・:*
おうち映画𝒩𝑜294 ̖́-‬🐑‎✮⋆˙𓃱

ハッピーエンドを迎えた初のレズビアン小説「キャロル」の作家で、自身も同性愛者のパトリシア。
書くのは生きられない人生の代わり、許されない人生の代わりと語る。

ドキュメンタリーとしては平板だけど、本…

>>続きを読む
oto3x3
3.5

先ずは、唐突なことを書きます。

作家ってのは、イヤ、すべからく表現者ってのは、しゃらくせーもんだな。

学生の頃、小劇場演劇にハマり、作・演出を担当し、理屈をこねていた儂自身も含めて。

表現者っ…

>>続きを読む
4walls
-

最近の映画視聴歴が妙にクィアめいているのは、安心して見られるからな気がして来た。
好きなものって10代から変わらないけど、何に憤るかは年々変わっていて、もやもやすることがすごく増えた。

ハイスミス…

>>続きを読む
ロミ
-

映画に登場するハイスミスの〖関係者〗もエバ・ビティヤ監督も、ハイスミスについては言葉を選びながら穏やかに語っているが、故人と〖関係者〗との多くの破局、そしてそれらにまつわる故人の攻撃的でネガティブな…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事