エモーショナルな随想映画。
印象に残った言葉たち↓
「私が小説を書くのは生きられない人生の代わり、許されない人生の代わり」「彼女は許されなかった人生の中で様々な人や場所と出合い、思い出を鞄に詰め込み…
劇場に見に行く予定だった当日、怪我をしてしまい、見られなかった本作をようやく配信にて。
ハイスミスの人生を知ることで以前に増して彼女に興味が湧いた。映像化された作品が間に挟まれるからか、他のドキュ…
ハイスミスの作品よりも、作者自身の生い立ちや実生活(主に恋愛)に迫る内容で、興味深く鑑賞した。ハイスミスは勝手に寡黙で硬派なイメージがあったけど、意外に交友関係が広く恋多き人だったんだなあと思った。…
>>続きを読む「わたしが小説を書くのは生きられない人生のかわり 許されない人生のかわり」・・・日記に記されているその文章は、ハイスミスの魂の叫びのようにも、悲痛にも似た叫びのようにも私には感じられる。そしてその想…
>>続きを読む© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film