13年間の出逢いと別れ
キリエの歌がつなぐ四人の物語
「ずっと一緒だよネ?」
「永遠には続かないよ、そういう時間は」
劇中の台詞が刺さる、出逢えた嬉しさと、悲しいさよなら
岩井俊二監督オハコの、絶望的な中に差し込む小さな希望の光
監督過去作で切り離すことが出来ない様々なポイントがオマージュされている、集大成級の作品
切なくて悲しくて
そんな中、触れ合う人と人との繋がり
ラストに向けて、大きな感動を与えてくれる
押し寄せる感動の波に大号泣、涙が止まらなかった...
ミュージシャンの方々が多数出演
中でも七尾旅人が、とても大事な役で数多く出番があったのは嬉しかった
オフコースの名曲「さよなら」が胸を締め付けます♬