名匠ヴィム・ヴェンダースが70年代の名曲に乗せて贈る東京の今
東京五輪臭のポリティクスと近代建築の透明感溢れる背景で踊る我らが理想郷“平山”
失礼ながら自分には貼り付いたチグハグさが目についてしまったが、それでも平山サンの様な優しい侘び寂びオジサン大好きっ子なので美味しく完食出来ました(๑´ڡ`๑)って感覚(？
兎に角、平山サンの造形が“すばらしき世界”の三上サンと被って仕方ない
あの人級にやらかした過去をもってて模範囚になって慎ましやかさを完成させた…みたいな妄想が膨らむエピ。あのヒトももしかしてこの世界観に行けたのでは…と想うと勝手にジーンとくる。
何か同じターンをループすると聞いてたから起伏ないんだろうなぁ…と思ってたら案外物語あるじゃんかアンナ強いラストあるなんて聞いてないよヽ(｀▽´)/って発見
ただ最後のキーワードにある位、些細な事に嬉しさを感じられる機敏さがないと刺さらないのでホンに人を選ぶかなぁとは😅
政治臭を再度こすると排便感のないぉトイレ磨くなら、いっそ壮大感パキパキな名公園を巡ってもらったほうがよりラストが活きて良かったのにーとは想う
アンバランスだけど魅力的な感情が尖った外見と真逆な怪作であり妙作
