こんっなに良いと思ってなかった
人から見たら変わり映えがなくて地味な日々を送ってるように見えても、本人は四季の機微や天気、街ゆく人、いろんな変化を感じてるっていうのを最初の2日分観るだけでめちゃくちゃ伝えられるのすごい
平山はずっと目に光があって、空を見上げたり上を向くことが多くて、無口やけど無愛想ではない素敵な人やった
穏やかに見えて、様々なことに対して感情がちゃんと見えるし、動揺とか怒りとか、あやちゃんのそれ嬉しかったんや☺️とか、妹と姪との関係性とか、お茶目さ人間らしい愛おしさが描かれてた
にこちゃんを帰すシーンで急にボロボロ泣いてしまった
あと銭湯のおじいちゃん2人キュートすぎ👴👴
役所広司と三浦友和のシーン、子どもみたいな茶目っ気と人生長く生きてる2人ならではの言葉が共存してて大好きなシーンやった
木漏れ日、『翻訳できない世界のことば』に載ってるだけあって、最後にあの使い方されるの綺麗すぎたし、本に載ってる意味よりも作品に沿って意訳しなおされてるのが美しかった
あと卒論がCarol関連やったから、パトリシアハイスミスが出てきたのも嬉しい！
去年はRRRやったし、毎年1作目に選ぶ作品めっちゃ好きになれること多いな、、、
あと役所広司の腕時計の付け方かっこよすぎて心臓にきた🫶
