余白が多くてセリフが少なかったので、こっちで勝手に読み取ったり考察したりができるのが良かった。
劇中歌が心情とリンクしてたり、１日の最後のフラッシュバックみたいなので考察できたりとか。小さな日々の繰り返しや変化とか、そういうのの積み重ねだったりが日々を作ってるな〜って。タイトルの回収的な。
逆に結構単調やったりなので、ちゃんと観ないと飽きたりするかなとは思う。
あとは後半のやるせなさというか、寂しさというかの畳み掛けが個人的にくらいすぎてちょっとずつ泣いた。
このタイプの映画で、最後に答えを提示してくれるのはかなり意外、あれはなくても良かったかなとも。
