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落下の解剖学のmのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
3.8
スリラーだったり人怖の要素を持つ作品だと思っていたので、予告の作り方があまりにも勿体無いと感じる
いい意味で期待を裏切られた

傍聴席にいるかのような長い時間の中
静かに涙が何度も溢れた

11歳の少年に委ねられる判決に
何が正しいいのかこちらもわからないまま胸の中に言い表せないモヤモヤを抱えたまま終わる

夫婦や個人としての生き方や考え方、親としての生き方考え方の細かい描写が突き刺さって、重く深く残った
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