落下の解剖学の作品情報・感想・評価・動画配信

落下の解剖学2023年製作の映画)

Anatomie d'une chute/Anatomy of a Fall

上映日:2024年02月23日

製作国・地域:

上映時間:152分

3.6

あらすじ

『落下の解剖学』に投稿された感想・評価

そんなにめちゃくちゃ面白いわけでもないんだけど、利発な奥さんを見てたいなって最後まで観ちゃった感じ。犬がすごい。
欧州特有のじっとり感のある映画でした。
終わり方含めて、賛否両論ありそうだけど自分は好きでした!

俳優陣の演技が凄かったので、楽しめたと思います!犬の演技も良かった!
3.6
このレビューはネタバレを含みます
確かに、受け取る側の状況によって捉え方が変わる。そんな映画に思えました。
冒頭は陽気な音楽がうるさいって思うか、楽しいって思うかも2択に分かれそうだし。明るい映画ではないので友達には勧めないかなぁ。

長めだし、派手なアクションはなくセリフばかりだけど、脚本が素晴らしくてぐぐぐっと引き込まれた。

裁判を起こしたことも起こされたこともないけれど、ただ終わったという言葉が虚しくてそれでもって圧倒的に…

>>続きを読む
kinoko
4.5

静かな映画でちょっと長めだけど、裁判の展開が気になって飽きない
犬含め全員演技上手い
ところどころショットが凝ってて美しい

クレジットの1番上に
Le chien….. Messi
って書いてるの…

>>続きを読む
しお
3.2

画面の切り取り方が面白かった
なぜこの話をしている時にこんな画角なんだ、とか、暗い部分の粒子感、残したままのカラーフリンジ、呼吸をしている人間が撮影したことが分かるブレ
他にも没入感を重視するより映…

>>続きを読む
3.7

これは大変な映画ですね

法廷でのシーンは
ほんの少しのカメラワークの乱れや
サンドラが鼻をかいたり、セリフがどもったり、微妙に被ったり
敢えてリアルさや臨場感を出してるように感じました
というかセ…

>>続きを読む
結構良い映画だけど裁判映画でミステリーではない
ちょっと長めかなぁ
Nora
5.0
誰かが言った。お金は幸せをうまない。でも地下鉄で泣くより車で泣くほうがいい。

ベストわんちゃん賞でした。あの大事なシーンでは長くトレーニングしたそう。すごすぎ。


82作目2025年

夫婦となった2人が結ぶ絆(きずな)とは、いったいどのようなものであるのかを、法廷劇(ミステリー)を見せ球のように用いて描いた作品だったように思う。いっぽう、見事な決め球(夫婦劇)だったからこそ、見せ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事