れんこん

ゆとりですがなにか インターナショナルのれんこんのレビュー・感想・評価

4.2
想像以上に良かった!相変わらず風刺が効いていて、現代日本を生きるすべての「ダメな大人」のためのエンターテイメントって感じだった。岡田将生の悲痛な叫びってなんでこんなにおもしろいんだろう(笑)

深夜の再放送でドラマを見返してから行ったけど、連ドラの映画化に求めることって結局変わらない安定感なんだと思う。オープニングが同じだったのもテンション上がった〜!
わたしもゆとりと言われた世代なので色々と実感を伴ってわかる部分も多かったし、最後の最後にほろりとさせるのも上手かったな。ラストの茜ちゃんの台詞でちょっと泣きそうになってしまいました。

ちょっとは変わってて、でもやっぱり根っこは変わらない彼らと一緒に歳をとって行くのがこれからも楽しみです。
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