ドラマ未視聴なので登場人物の多さとストーリー展開のスピード感を凄く感じてしまいます。
キャストが凄く多いですが、ドラマのキャスト全出演という事でしょうか。2時間枠でこの多さは追いきれませんでした。
「ゆとり」って結構ネガティブ・ワードに思えますが、台詞ワードのチョイスで「ゆとり世代」を表現し、かつ喜劇にしている脚本力に魅力を感じます。
各キャラクターに共通する、悩み無さげな軽い感じが本作のカラーかなと思いました。
吉田鋼太郎さんの我が道を行く感じがいつもながら笑えました。
面白かったですが、見る側のセンスを伺われているようで、ちょっと癪に障りますね。