chinsukoさんの映画レビュー・感想・評価

chinsuko

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ソングバード(2020年製作の映画)

3.2

コロナ禍に製作され配信された作品

随分見るのが遅くなったが、コロナ禍の最中に見るものでも無いかとも思った。
ただでさえ生きづらいのに、わざわざこんな作品みる必要もなかろう。もっと楽しい作品を見るのが
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温泉シャーク(2024年製作の映画)

3.2

サメVSスイマ

B級サメ映画に免疫があまりない自分にとって、本作はやはり病魔のようにオレの脳を寝食してくる。
そして病魔に罹患するかの如く、睡魔が襲ってくる。もう逃れられない・・・

という事で、7
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

4.0

結構地味目な作品という印象だが、ストーリーを見せる牽引力を持ち、飽きさせない演出に目を見張った。

主演の杉咲花と『孤狼の血』の原作者・柚月裕子氏の映画化ということで集客を見こんだ作品ではあるが、杉咲
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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109(2024年製作の映画)

3.2

シリーズ終了と思われた108から劇場版で復活

今回は投稿映像からではなく、一ノ瀬マキという映像ディレクターからの持ち込み企画をドキュメンタリータッチで仕上げた作品となっている。

イタコの蓮枝蝶子(
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ブルーズド 打ちのめされても(2020年製作の映画)

4.0

ハル・ベリーに何が起こったか

ハル・ベリー当時55歳、格闘映画の主役をはるには年行き過ぎでは?と勘ぐるものの、いやいやハルさん、見事にパンプアップした体を見せてくれました。
しかも監督もしてるんです
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口裂け女(2006年製作の映画)

3.5

初期の白石晃士監督作ということで鑑賞。

そうか~当時から都市伝説イジリがお好きだったのね。

口裂け女って自分が子供の頃からだから結構歴史あるのよね。誰が考えたか知らないが「私キレイ?」とか、ダッシ
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蛇の道(2024年製作の映画)

4.2

“サヨコ”役の柴咲コウに尽きる

本作は監督のセルフリメイクとの事で前作は見ていませんが、本作は十二分に良かったと思える作品でした。

8歳の娘を惨殺されたアルベールが復讐するため、精神科医であるサヨ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.0

前作の謎や余韻を残しての後編は秀逸だった

ベースにあるのは、前章でも言ったが女子グループ、門出とおんたんの青春譚とインベーダーを交互に描写しつつ、終結に向けて交わりが深くなっていくのは中々の見応え。
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.8

インベージョン物と青春ものがフュージョン

アニメはあんまり見ないけどこれは面白かった。

アニメや若者文化特有の表現など分らない部分はあったが全体的にバランスの良い作品かなと思う。

女子高生仲良し
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

アニメならではの表現が凄い

世界的にファンを持つ本作だけに、至る所に感想やレビューはあるが、特に見てないこともあって新鮮な感覚で観る事が出来た。

原作ありきの映像化だけれど、監督色が濃く反映されて
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野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

2.6

「戦争が好きなの?」「オレが戦争になればいい」
(『ランボー・怒りの脱出』より)

アホや。アホ過ぎる。

ツッコむ、ツッコまない以前の問題だ。

でも見てしまった。何でかワカラン。

野球が好きすぎ
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モンキーマン(2024年製作の映画)

3.6

デヴ・パテルの新境地

本作で監督・脚本・主演を務めたデヴ・パテル、8年の構想期間を経て映画化しました。
監督をニール・ブロムカンプに断られて自分で監督したとのこと。断られてというか監督するよう勧めら
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みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

3.0

北野監督、というかビートたけしの「オレたちひょうきん族」のノリでギャグのつるべ打ちをするという作品。

ギャグは5分に1発のペースで繰り出されるんだが、自分的に笑えるのは30%ぐらい。3割バッターなら
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テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

3.8

テリファー・シリーズ初劇場鑑賞

今回もグログロで攻めてますアート・ザ・クラウン、前回で人ならざる者という事が分ったのですが、そう言う設定的なものは左程求めてなく、ひたすら人体破壊を繰り返すだけで楽し
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Lost Harmony(2011年製作の映画)

3.0

今旬女優がかつて出演したホラードラマ

アマプラのホラーコーナーにあったので鑑賞。
この作品の存在を知らなかった。

広瀬アリス、高畑充希、伊藤沙莉、吉谷彩子はビズリーチ。

現在ブレイクしている女優
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.5

どストレートな泣かせ演出にまんまとドハマり

これね~マズいですよ。今までで一番泣いたかもしれない。おかげで良いストレス発散になりました。

予告段階から泣かせ演出は分っていたので、敢えて劇場スルーし
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.6

関係者だったらそうとう面倒くさい

主人公・教師のカーラは職員室で盗難事件が頻発することから独自にラップトップで撮影した動画で犯人らしき人物を特定する。
特定された人物は激しく反発し、息子も同じくカー
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.2

人間の感情を擬人化して、子供でも分かるアルアルを楽しむ作品。

ライリーは前作の子供から思春期へと成長し、感情も「シンパイ」「イイナー」「ハズカシ」「ダリィ」が増えた。

まあ、人間の心理って子供でさ
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.0

冒頭から序盤にかけて「どっかで見た事あるな」と思ったらスペイン映画『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』のリメイクじゃん。

そう思った途端、猛烈な眠気が襲い、気が付けば後半に差し掛かっていました。
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スリープ(2022年製作の映画)

4.0

題名の名のとおり、睡魔は…襲いませんでした!面白い!

主人公夫婦のヒョンスと妻・スジン。夫が夢遊病にかかり奇行を繰り返す。医師に見て貰ったり薬を飲んだりしてもその行為は治まらなかった。

夢遊病に悩
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罪深き少年たち(2022年製作の映画)

3.8

題名からして少年法に守られた子供が無茶やるかと思いきや

事実を題材にしているという事で、シリアスかつエンタメ色も交えて作られています。

確かに少年たちは殺人を犯しますが、物的証拠が十分でない状態で
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フィリップ(2022年製作の映画)

3.2

ユダヤ人フィリップの復讐譚

ナチスによって無慈悲にフィアンセを殺されたフィリップ。そして2年後、フィリップは体を鍛え上げドイツ人婦人と情事を重ねるという形で復讐を果たしてゆく。

原作が発禁処分と言
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

4.0

『踊る大捜査線』映画版の絶頂期

いかりや長介さん演じる和久さんが存在する2作目、これが絶頂ですよね。
これ以降は下降の一途を辿っているようにも見えます。

本作は「踊る」の良さを十分堪能できるし、各
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言えない秘密(2024年製作の映画)

4.0

台湾原産のラブストーリー、日本版は如何に

と言っても台湾版見てないので何とも言えませんが、日本版は正直良かったと思います。
「秘密」となっているだけに、オチの書き込みは厳禁な作品です。

まあ、泣け
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ブルーサンダー(1983年製作の映画)

4.0

思い出の『ブルーサンダー』

本編と関係ない与太話を書くので、これは読まなくても良いです。


出会い:1984年の春ごろ。VHSでの鑑賞。
気分が上がりましたね〜。その頃は4畳半1間のアパート暮らし
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スクープ・悪意の不在(1981年製作の映画)

3.2

ポール・ニューマン主演、サリー・フィールドやメリンダ・ディロン出演、監督がシドニー・ポラックという80年代の映画が好きな人には申し分ない布陣だが

ポール・ニューマンは当時56歳ながら均整の取れたスタ
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ドント・ムーブ(2024年製作の映画)

2.8

Netflixオリジナルのいつものヤツ

自殺でもしようかと思って山奥に来た女性が、そこで会った男に筋弛緩剤を注射され徐々に体が動かなくなりながら男から逃げるというストーリー。

「ドント・ムーブ」と
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1941(1979年製作の映画)

3.6

スピルバーグの唯一の本格コメディ、笑えるかどうかは見る人次第?

1980年公開で、当時のドタバタ・コメディはこんな感じだったっけ?

登場人物はどこかバカで、そのバカさ加減が自分にはハマらなかったと
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チャバク -車中泊-(2023年製作の映画)

2.4

韓国Netflixで人気!という文字と女性の恐い顔でジャケ借りしてしまった作品。

新婚1年目で車中泊ドライブをするカップル。突然仮面をつけた男が襲い掛かる。
夫が殺されたと思い逃げる嫁。

この嫁は
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.8

滅多に続編作らないリドスコ監督の続編

確かに続編だし前作の登場人物もでてるし、双子の皇帝カラカラとゲタが前作のコモドゥスには及ばないが憎たらしいなどキャラクターは良かったし、申し分ない続編だった。
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ロスト・イン・シャドー(2024年製作の映画)

3.8

インドネシア発・アクション作品

主人公の通称“13”は、ハル・ベリーを若く小さくした感じ。それ故凄いアクションをしているのだがちょっと地味目に感じた。

しかし、凄いアクションの連続に145分という
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

伝説化しつつある、故・今敏監督のデビュー作

本作の存在と高い評価があるという事は知っていたが、何故か今まで観る事はなかった。

今敏監督の存在も知らなかった。

レビューサイトで多く取り上げられてい
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ヒッチハイク(2023年製作の映画)

1.5

これはドイヒー

キャラは面白かったが中身は酷いな。知ってる俳優は川崎マヨぐらい。

なんかの映画のマネにしか見えないし、一応スリラーなのだがハラハラしない。

時系列をいじって、変なオチを付けて格を
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ターゲットー出品者は殺人鬼ー(2023年製作の映画)

3.6

ネットフリマを題材とした闇を描く

ヤフオクやメルカリは使ったことないな。特に家電は中古を買ってはいけない。寿命があるからね。

それはさておき、本作はネットフリマを通じて嫌がらせや殺人までしちゃう、
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

眠っちゃイカン、眠っちゃイカン、あ~また巻き戻して見なきゃ

冗談はさておいて、1984年公開の有名作ですね。当時見た記憶はありますが、内容をほとんど忘れているので初見のような鑑賞となりました。

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バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.9

青春と音楽って相乗効果があると思う

見ていて実に心地よい箇所が多かった。

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』って作品も好きだったけど、本作はもっと渋くカッコいい面を描いていると思った。

主人公・清澄
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