umi

Winter boyのumiのレビュー・感想・評価

Winter boy(2022年製作の映画)
3.3
正直リュカの浮き沈み、特に物事を大袈裟にマイナスに捉えすぎる彼自身のナレーションに前半〜中盤まで疲れてしまったけど、自分が17歳の時もここまでじゃないけど心が不安定でメンヘラだったのかもなぁと思えてきて、次第にこの映画を受け入れられるようになってきた。
『これが僕の恥の話』って出てきて、自分でわかってるのねと思ってそこから集中してみれた。彼自身、元々心に何かしら抱えていたものはあったんだと思う。

お兄ちゃんの言ってること、リュカに怒る気持ち、よくわかる。

お母さんの懐が大きい。最後にお母さんが幸せそうなのがとにかく1番嬉しかった。
umi

umi