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ドラキュラ/デメテル号最期の航海のガシガシのレビュー・感想・評価

3.6
ロンドンに着いたデミテル号、船内に人は1人もおらず、残されたのは謎の木箱と航海日誌のみ。
その航海日誌をたどることで、世にも恐ろしいデミテル号最期の航海が明らかとなる!

タイトルにもなってる通り、ドラキュラが犯人です。見た目は洋画でよく見るやつで、またこれか…って感じでしたが、フィジカル的な強さは勿論、襲い方に頭の良さも感じられて中々に魅力的な怪物だったと思います!

見る前は、船員の中にドラキュラが紛れてて、誰がドラキュラか?っていう人狼ゲーム的なやつかと思ったんですが、荷物の中にドラキュラが紛れてて、皆が恐怖しながらも協力して立ち向かっていく感じで、残念な感じはありましたが、こっちのほうがシンプルでスッキリと見やすい良さはあったかと思います。

怖さは正直無かったけど、まずまず楽しめた印象です!
あと、もしかして続編ある?…

※以下ネタバレ有









ホラーにおいて子供って聖域だと思うんですけど、この作品はある意味掟破りで、子供も普通に襲われて、死ぬというのは驚きました。でもこのシーンのお陰で、ドラキュラの怖さは引き立ったと思います。
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