まず主役2人のビジュアルが最高にいい。
若いのに色気もやんちゃさも兼ね備えるレオ様と圧倒的美貌、気品のケイト。
2人が恋に落ちていくテンポの良さはよかった。ダンスのシーンが素敵。
幼いときに見たことがあったのでなんとなくストーリーは理解していたけど、改めて見るとパニック状態になるリアルさがすごい。
死に際になると人の本性がよくわかる。
人のために何かしてあげられる人になりたいと思う。
エンディングがとても素敵。
何よりもよかったのは語りがあったこと。
ローズがみんなに語りかけるとき、ユーモアもあり、慈愛の目、言葉。悲しいお話でもあるのに、なぜか心が温まる。
語りの要素があることが心を動かすきっかけにもなっていると思う。
