小さい頃、見た時幼心に映画ってこんなに面白いんだと思わせてくれた作品です。
回想シーンから始まるこの映画はその瞬間からワクワクが止まりません。
今は海の底に沈む、かつて煌びやかに輝き誰もが乗りたがった豪華客船!この時点で胸が踊りますよね。
ケイト・ウィンスレット演じるローズとびっくりするくらいかっこいい若かりし頃のレオナルド・ディカプリオ演じるジャックの出会いの部分が私はすごく好きです。
2人の育ちの違い、考え方の違い、人生観の違いが2人の話から伝わってきて面白いです。
また、ケイトもレオナルドもとても演技が上手く、リアリティがないようなこの話をしっかりと支えてくれています。
加えて、印象的なシーンをれ丁寧に描いていることで、より一層感動が胸に残ります。
書いていてもう一度見返したくなりました。