初めて見たのは小学生。
久しぶりカラオケで主題歌を歌って
改めて見たくなったので再鑑賞。
やっぱり感動です。
3時間の長さを忘れるくらい夢中になる!
こういうパニック状態に陥ると
人間どうなるのかがよく分かる。
新聞のトップニュースに載るよう
船会社にスピードアップを迫られ
エンジン全開にし、氷山に激突させてしまった船長。
「もっと頑丈に作ればよかった」と
後悔し船と運命を共にする設計士。
紳士らしく船と共に沈むと
覚悟を決めた老人。
最期までパートナーと添い遂げるため
浸水する中ベッドで抱き合う夫婦。
浸水が迫る中、子供達を眠らせる母親。
デッキの上で最後まで演奏を続けたミュージシャン達。
生存者がいる見込みが薄い中、沈没現場に戻って生存者を探す乗組員。
一方で、人間の悪い部分も描かれてていい。
一番胸糞悪いのはやっぱり
ローズの婚約者、キャルだね。
ジャックにローズを取られて沈みゆく船の中で銃乱射しちゃうし。
その後ローズに羽織らせたコートのポケットに入れたダイヤを悔しがるし。
自分が助かるために迷子になってる子供利用して救命ボートに乗り込んだと思いきや、そのボートもやばいってなった瞬間ほかの人たちを落として1人だけ助かろうとするし。
話し終えた後、ローズばあさんが海にダイヤを落とすシーンは好き!
それと、その後持ち歩いてるっていう写真。
ジャックと話してた男みたいに馬に跨ったり、一流階級のお嬢様じゃなく庶民な暮らしをしてる写真ばかりでよかった。
見直す前は「ジャックも助かる方法あったんじゃ?」って思ったけど、改めて見直すとアレでよかったのかも知れないって思ったり。
ジャックみたいに守ってくれる人が欲しいぜっ。あんな面白くて優しくて頼もしい人いないぜっ。
レオ様ーーー❤️