危機的状況でもジャックは「僕を信じて」「君を信じてる」と言った。出会って間もない、そしてあんな状況で何の根拠もないのに。ジャックはローズを安心させたかったのだろう。それが愛するということ。愛する人の体も心も守ろうとするあまりにもかっこ良すぎる青年だった。
ローズはジャックを愛し、この先の人生も彼について行くと決めたことに「理屈じゃない。だから信じられる」と言った。胸に突き刺さった。忘れられない言葉。
見終わった時にローズに感情移入して「ジャックと生きたかった」という気持ちが溢れ涙が止まらなかった。