たけのこ

四月になれば彼女はのたけのこのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.8
ツッコミどころはあるが酷評される映画ではない

〜大事なこと〜
①自分をより深く理解すること、作中で「自分のことが1番分からないもんですよ」という言葉があったように自分が分からないことは他人にも迷惑がかかります。
②過去の恋愛との決着、辿ってくる恋愛で後悔が少しでもあることは自分にも、そして将来これから出会う人にも失礼である。


この作品をあまり好きじゃない人はいい歳こいた大人達(春の父含めて)が拗らせているからなのか、泣かせにきてる感じに興ざめしたからなのか様々な人がいるだろうがシンプルに分からないのはある意味幸せなんだと思います。カメラ持って旅に出たくなりました。傲慢と善良の内容に似てる。
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