mari

世界のはしっこ、ちいさな教室のmariのレビュー・感想・評価

3.8
二本立てで鑑賞。
以前チラシを観ていて、
雪の写真が印象的でした。
内容は3箇所のお話なので、
全部雪国ではなかったけれど。

教育が全ての子どもたちに届いているのか。
日本は恵まれているのかな、
など考えました。
子どもたちが、
知らなかったことを知ったり
できなかったことができるようになったり、
そういうときに笑顔になって、
何かをゲットしたという誇らしさも
あらわれる表情がとても印象的でした。

子どもたちの将来、未来のために
あきらめたくないことがあるんだと
映画を観ながら思いました。





トナカイのソリで
子どもたちのところに行く先生、
船の上で勉強を教える先生、
全部が壁で覆われていない建物で
授業する先生、
みんな私が体験した学校とは
違っていたけど、
教えてくれる先生と、
教わる子どもたち、
というのは同じだなと、
当たり前のことを思いました。
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