自分が評価するなんて烏滸がましいと思ってしまう。
とにかくエマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー等異次元すぎるよ。
信じられないほどの狂演。
最近、子供って冗談抜きで育成ゲームのようだと感じていて、それでいて遺伝は抗えない、そう感じていたが、この作品ですごく合致した。
確かにR部分は、大いにあってそれでいて、言葉を選ぶならば哀れで美しかった。
個人的に洋画の素敵なところって、字幕があるからこそのシーンの切り取りが明確にあるわけで、この作品は、どこをどう切りとっても誰かしらには刺さってしまうと思う。映像は、綺麗で美しいし、後半にかけてのエマ・ストーンのセリフの羅列は正直ゆっくり読みあげたいし、理解したい。
スコアは、4.5にしたけど、これは点数よりも大きな拍手を送りたい。
