親から傷つけられたのに子供のような存在を特大の愛と、意思を持ったらそれを受け入れる親のような存在が本当に美しくて愛されていて素晴らしい世界だった。どんな人間にでもこの家にいることが1番幸せと思える人間の存在になりたいな。
性的なことがまあリアル現実こう言うふうに生きている人はいそうだなと言うところと、物語の中の話だなと言うところと、建築的な構造の？？？ってところやゴット家の中や衣装たちが夢すぎてわぁ〜😃てなってよかった。
いい映画が映画館で見れて満足です。
追記
みんなベラの性的衝動が派手すぎてそっちばっかり目に行ってる感想が多いなというのが所感で。どちらかというと哀れな思いっていうのがどういう人間に対して誰が思うかという点の物語であって。性的衝動を許容する男たちの話ではなく、自由と思想と行動を全て行なった上で、生を楽しみ愛しむベラを生み出したゴットと、それを許容する、外界から見たら異常者（モンスター）たちが集まるひとつの家族の愛の物語なんじゃないかなと思いました。
外界から見たベラの元の人格がベラのことをモンスターと言っていて、ベラ自身も自分の脳みそが赤ちゃんであることを知り、更に新しいベラのようなものを作った自分の生みの親のことをモンスターと言っている点で、の考察ですが。
まあ映画の内容を見たいなら小説を見ればいいですしね。ショッキングな映像を見たいか、芸術的な部分を見たいかでまた変わってくるかもしれないですよね。でも私はこういう映像感でこういう奔放さで、小説内で表現された自由と開放を描くことに意味があると思いますけどね。教訓めいたものが苦手な人間たちへ。
