哀れなるものたちのこうののレビュー・感想・評価

ベラがあまりにも主人公すぎて残酷な話だった。
ご都合主義がわかりやすく表現されていてそういう意味も込めて哀れなるものたちなのかなーと思った。そんな都合よく全員が主人公にはなれないし、ベラは聡く、美しいからああなれた。妹はただの痴人だったし、将軍はヤギにされてしまったし、かなり酷い結末だったけど映像の美しさで美談にされていてそういう残酷さはこの世だなって感じ。