アヤ

哀れなるものたちのアヤのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.6
記録用
 初見です。話題になっていたので気になり観に行きました。原作は未読です。

 今までに見た事がない作品でした。世界観が独特なので、どういう映画か表現しづらいです。ただ美術面と音楽が印象的な映画です。モノクロからカラフルになった時の配色やバクスター家にいる生き物も個性的で良かったです。
 
 ストーリーやR18要素の部分が、かなり人を選ぶ作品だと思います。ですが台詞やベラの考え方など考えさせられるので、見て良かったと思います。

 また今作1人で観に行って本当によかったと思いました。とにかく情事のシーンが多いのと隠す事なく結構ガッツリ部位も映ってしまっているので、人と一緒に観に行くことはオススメできないです。かなり気まずくなる事が考えられます。

 個人的には、エマ・ストーンの演技が凄いとしか言いようがないです。よく引き受けたなと思うシーンもあって演技面が良かったです。
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