パンスキダー

ボーン・スプレマシーのパンスキダーのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
4.3
一作目同様にクールでアクションキレッキレ。
逃げ回りながら真実を追いかける展開が良いですね。
本作ではボーンシリーズっぽさがだいぶ確立されてます。
まずサウンドが素晴らしくて、パメラ・ランディを尾行するシーンが最高。
やってることは単なる尾行なんだけど、サウンドとカメラワークの力で、臨場感ある魅力的なシーケンスになってます。
カメラワークだと、ジョニーイングリッシュでもパロられた、車のサイドミラーに映す演出も本作初登場だった気がします。
ダークな場所で生きてきた男の話は個人的に好物です。