デロング

アポカリプトのデロングのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
3.8
妻や仲間達と平和に暮らしていた狩猟民族ジャガー・パウだったが、ある日、マヤの帝国軍?に村を襲われ、妻と子供は、なんとか深い穴の中に隠す事ができたが、生き残った仲間達と共に連れ去られてしまうことに。そこに待ち受けていたのは帝国の食糧難や疫病を防ぐために神に生贄を捧げる儀式。

ジャガー・パウたちのジャングルでの狩り、村人たちの楽しそうで笑顔が絶えない長閑な雰囲気があったのは最初だけで、襲撃されてからは最後までハラハラの連続です。スピード感あるんで最後まで飽きることはないです。

生贄の儀式が生生しくてグロい!そんな恐怖を植え付けてからの帝国軍との鬼ごっこ。ここはもう、サバイバルアクション映画でしたよ。『ランボー』みたいな。とは言っても銃や爆弾を使う訳じゃないんですけど迫力満点です。

上映時間が2時間半位あったけど一気に見ちゃいました。(^^)
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