アポカリプトの作品情報・感想・評価

「アポカリプト」に投稿された感想・評価

yassoon

yassoonの感想・評価

3.8
楽しい部族の日常が一転、他部族からの侵略と奴隷化で、話が進めば進むほど絶望のどん底に落とされていくところはもう苦しくて観ていられないくらい。森での生活の知恵を活かした逃走&復讐シーンを割合的にもう少し観たかった…底なし沼は使わんのかーい!(別の用途で使用) どんな部族であれ、このままの暮らしが長くは続かないであろう事(そして我々は彼らの身にもっと悲惨な事が起こる事を歴史として知っている)を暗示したラストは非常に上手い。満足。
Kittens

Kittensの感想・評価

4.0
ほんとにマヤの森の中に迷いこんだみたい
なんかよぼよぼのコジキのジジイとかどこからキャスティングしたん?ってぐらい全登場人物がリアル

こういうの観ると
人って他人を人として扱わないようになると
獣以下に扱ってしまうのかなー
ウォーキングデッドもそんな節あるけど

あの戦士のボスも息子死んだらそんなに怒んのかよって
「仲間のために泣けるんだね
血も涙もない連中だと思ってた」って感じ

交互に入る古井戸シーン、いらんやろって思ってたけど水中仁王立ち出産は映画史に残るんじゃないだろうか。
いつ産まれるのかハラハラした
elie

elieの感想・評価

4.3
今まで観たことないような映画...!!!!!
衝撃的で美しい民族達!!!!!
ワンシーンずつかっこいいし
迫力すごかったー
ヨシダナギ さんの撮る
写真みたいに
民族の衣装やメイクに
心奪われる✨

とにかくジャングルを
逃げ回る映画だけど
それだけで楽しい
自然との共存ならではな世界と
スリリングな展開に釘付け!
この場所を良く知ってるからこその
知恵を活用した戦い方も面白い

人間も怖いけど
ジャガーはちびりそう
これはスクリーンで観たら
やばそうだ〜.
xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

3.8
終わりの始まり。

殺戮と生贄と逃亡劇。息つく暇もなく緊迫したシーンの連続。ある意味ジェットコースタームービー。凄すぎて何度か笑っちゃったくらい。

ほぼ全員が素人らしいけど、演技はすごくリアル。まだインディオしか居らず混血もない時代にしては主人公と嫁さんの顔つきがキレイ過ぎるけどね。

これはお前の森だ。恐れるな。

そして、追う側と追われる側が入れ替わる瞬間のカタルシスたるや。

開始直後の一文や、森での知恵、少女の予言なども含め、後半で幾つかの伏線が回収されるものの、ストーリーは至ってシンプル。それでこれだけ面白いのは監督メル・ギブソンって確かに凄いのかも。

新しいはじまりを探す。
これは凄まじい映画を観たなという感じ。古代文明時代を背景にした作品だけど、出演者の表情や衣装、宗教的な雰囲気がとてもリアル。こういう今となっては経験できない時代のことを疑似体験(ほんとにそうだったかは別として)できるのが映画の面白さでもあると思う。そして、当時の人々は今よりもっと原始的な感情のもと生きている。例えば、領土を取るか取られるかは生きるか死ぬかを表しているし、だからこそ自分の領土は子孫のためにも死ぬ気で守る。その一方今の時代でも変わらぬ家族愛などもこの作品には描かれていて、その辺りも面白い。途中で1回ドスンと衝撃を受けるシーンもあるし、森の中での逃走シーンは緊張しっぱなしの大迫力。ややグロいシーンもあるけど、その時代のことをリアルに描くならそうせざるを得ないんだとは思う。とにかく面白かった!
holly

hollyの感想・評価

4.5
主人公の闘いが熱過ぎる。
マヤ文明の映画でこんなに感情移入すると思わなかった。
迫力満点で良かった。しかしラストを見る限りこの後より悲惨な運命を辿ることになりそうだなー。 
正直、よくわからなかったです。

ストーリー自体はものすごくシンプルなもので、主人公が連れ去られたところから帰ってくる話です。

問題は、劇中で描かれるマヤ文明の時代考証が正しいのか正しくないのか、そこが全く分かりません。ネットでちらっと調べたんですが、そもそもマヤ文明自体が謎が多いようで、情報が錯綜しています。
劇中では生贄の儀式を残虐に描かれていますが、あれはあながち間違いでは無いらしいですね。
メルギブソンは、熱烈なカトリック主義者だそうですね。『パッション』とかを作るぐらいですから。でも、マヤ文明の残虐に描くことによって、キリスト教の布教(侵略とも理解できますが…。)をより正当化しているんじゃないか、みたいに考えてしまいます。


人類の歴史は侵略の歴史。
主人公たちが幸せに暮らしていた村を、他の村から来た奴らが襲撃・侵略していくのですが、最終的にはもっと強大な敵が来て侵略されるという話です。
メル・ギブソンは演出がすごくうまくて、2時間少しの上映時間中、ずっと緊張感が続きます。途中侵略者に対する胸くそ悪さ腹立たしさはあるんですが、そいつらをばったばったと殺していく、エンターテイメントとしては充分面白いです。

でも残酷でしたね。『パッション』は、かなり残虐描写が話題になっていたので観ていませんが、これも事前の予想よりはるかに残虐でした。だから絶対、万人にはオススメしません。

マーティン・スコセッシの『沈黙〜サイレンス〜』を観た時も感じたんですが、自分の宗教に対する無学さを感じました。
それによってまた面白さが変わるかもしれませんが、少なくとも原始的逃走劇としては、純粋に面白いです。
帝国軍に村を滅茶苦茶にされて一矢報いる解りやすい作品だけど、面白くない。
みんな演技がオーバーで、顔芸が面白かった。
唯一病気にかかった女の子がマシな演技をしていた。
主人公が捕まって逃げるまでに1時間30分はテンポ悪すぎもうちょっと削れるでしょう。
ぶるぼんさんおすすめ。

ずっとかわいそうやった。
いじめっ子が逃げるんやと思うた。
いじめられてたあいつかわいそうやったなあ。
>|