このレビューはネタバレを含みます
情報公開されてから楽しみにしていたやつ〜〜
原田監督の詐欺師姉弟コンビ（しかも安藤サクラと山田さん）なんて絶対ヤバイだろと期待してた
けど、ちょっと期待値を上げ過ぎた感
もうちょっとゴリゴリ武闘派アクションか、詐欺チームらしく頭脳戦的な展開があるかと思いきや、行き当たりばったりな展開が多い＆多方面で物事が動き過ぎてゴチャゴチャしているな・・・
安藤サクラさんの全体を引っ張ってくれるいきおいと宇崎竜童さん演じる曼荼羅のキャラに救われた。
あと山田さん、圧倒的に顔がいい上に演技もうまくてめちゃよかった。
個人的にハマれなかったポイント
・説明的なセリフ多い。いきなりボスが詐欺組織の役割説明してくれて笑ってしまった。
・ちょっと流石に何言ってるかわかんないシーン多過ぎなかった？専門用語とかでなく、ボソボソなのか滑舌なのか、、、関西弁の鈍りが〜ってレビューを見るけど方言的な問題？（教えてください大阪の方〜）音声効果がいまいちなのかな？って思っちゃった。
・お金の引き出しのくだり、ちょっと長かった
・ネリちゃんの耳が聞こえない設定、序盤から押し出してきてキーになったりする？と思いきや、特にそれに付随する演出はないのですね。。。
・刑事さん達のやり取り、ちょっとさむかったな・・・。グイグイくる研修員？より江口のりこさんの活躍してる場面見たかったよ〜なんで眼鏡いっぱいストックしてるの〜
・ゴヤ氏の存在雑すぎぃ、最後の展開に繋げるためとはいえ何でネリちゃんに固執するのか、あの夢の感じ見ると東京のネリちゃんの様子もよくわからなかったよ（T T）
個人的反応ポイント
・嬉しい特別出演（笑）あれは兼高ですか？この映画のパワーバランスが一気に変わった瞬間すぎ、全員殺れるだろ
・ゴヤ氏、INFORMAでかっこいいインテリヤクザやってた方だった〜
・エンドロール、「矢代を撃った警察官」という恐らく劇場の７割を占める山田さんファンを煽る紹介の仕方をしていて笑った。
配信が始まったら字幕付きでしっかり観ます
