このレビューはネタバレを含みます
ロッキーの山奥で風の吹くまま気の向くままさすらい続けるロバート・レッドフォードが楽しめました。
はじめは魚もろくにとれなかったのが、段々とたくましい山男になっていく様子が面白かった。
騎兵隊のズボンをはいているから、町での戦いに嫌気がさして世捨て人になったのかと想像していましたが、ネイティブアメリカンに復讐するという流れになっちゃったので、町を捨てた理由が分からなくなって、私にはもやもやした終わり方に感じてしまいました。
大自然での自給自足に憧れる人なら楽しめるのかも。