山の男を描いた作品で、骨太そのものの映画。
ロバートレッドフォード演じるジョンソン（映画の原題がこの人の名前）が町の生活に嫌気がさして山に入り、インディアンとの戦いを通じて山深く入っていく。途中、インディアン襲撃で生き残った失語症の男の子やインディアン娘と一緒になり、家を立てて平和な暮らし。
と思ったら自分の不在中に二人がインディアン襲撃にあって殺され、また一人ぼっちに。ここからのジョンソンの孤独と狂気じみたインディアンとの死闘がすごくなっていく。
ところどころでカントリー調の歌がジョンソンの心情を歌っていくのが哀しいね。
