みや

爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレのみやのレビュー・感想・評価

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OPEDが楽しい。すき。
本編全体見返したいなぁってなる映画だった。

見てた覚えはあるけど細かな内容は忘れてるくらいの身でも楽しかった。登場数秒でキャラクターがわかるのありがたい。
なんでもありお約束も時々破るよ!みたいな作風だったのかヒーローそれで良いのか…?となる場面がいくつかあって面白かった。20年越しに知るスーツの新機能、それで良いのか。そんなところで勇気を奮わなくてもいいんじゃないか。

時間の制約があるからか、敵に当たる人間の改心がちょっと急かつ極端だな?とは思ったものの、まじめに丁寧に向き合って作ったように感じられて好き。"信頼があるから"ハラスメントにはならない、で締めかかって、"とはいえ言っちゃダメなこともある"でオチをつける感じとか。
敵方にいる彼女がアバレンジャー嫌い!ってなるのも分かる理由だったし、たぶん当時そういうこと言う子どもは居た。「俺たち人間は〜〜することができるんだ!」→「〜〜できないなら人間じゃないぞ!」みたいなの絶対いた。
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