本日鑑賞済み
映画館《字幕1》・その他-
スージーは失踪した同級生を見つけたが...。
✍🏻感想述べます。
主人公スージーは、優れたリサーチ能力で、学生たちの調査依頼に答えながら人気者となっていく。そんな中、ある男の子の失踪事件をきっかけに、彼女の生活は一変する。事件調査が進むにつれ、次第にネット上の危険性があらわになっていく面白さが見どころです。
✐ ストーリーはそれほど退屈しないし、ずっと不快な音が流れてて、ある意味集中して観れた。ただ、同級生のジェシーを見つけるために奮闘していた描写がどういう意味だったのか、最後のオチを観てから分からなくなった。それと、独特な編集スタイルが個人的にはハマらなかった。少し鬱陶しさすら感じてしまった。同じスリラー映画でも、「サーチ」の方が圧倒的に好みではある。ただ、今の時代に求められるメッセージ性の強い映画であり、リサーチスキルを活かしながら事件解決をしていくうちに、自らの命を脅かす事態になる主人公の危機感の無さが目立ってて良い。視覚的な満足度が低いと言いましたが、飽きさせないという面では、それほど悪くないものと言えますね。
原題『Susie Searches』
〔最後に一言〕
"あまり説教臭くないのが良い"