日常の様々な変化や喪失にどう対峙し、受け入れていくか。今を生きる私たちらしいテーマというか、この作品が支えになる人っているんじゃないだろうか。
「現実の世界以外のもの(夢や想像)に影響を受けたり、救われることって結構ある。だからそれを大事にしたい」といった監督の言葉(ニュアンス)が印象に残った。帰り道にその言葉も含めてちょっと涙しそうだった。
余談…車に乗る彼女と別れるシーン、なぜかベルトルッチやアンジェイワイダのとある映画のカットを思い出した。
モーニングが運ばれてきて拍手するパンダが激かわいい。