こういうタイトルに強く惹かれる傾向にある。
舞台挨拶付きの鑑賞は約4年半ぶり。
少女漫画原作の映画だっけ?と思う描写が散見したけど、自分がいる状況や環境にもがいて葛藤している姿、物事が上手くいかないもどかしさはわかる部分があった。
自分がいる広いとは言えない世界でさえ、故意ではなくても人を傷つけてしまうことがある。
これまで考えることがなかった自分がもっている差別や偏見に気付いたとき、どう向き合って対応するか。
大切だと思った人には自分について隠さず知ってほしいと思うもの。その気持ちや勇気を受け止められる人でありたい。