午前十時の映画祭で劇場鑑賞。
ニューヨークにある専門の学校を舞台にアーティストを目指す若い生徒数名の、入学オーディションから卒業までを描く青春群像劇。
1980年の作品だけど、スマートフォンな>>続きを読む
原題:甜蜜蜜
香港が返還される直前に作られた作品。
混雑していて雑多で野心的でエネルギッシュな雰囲気に満ちた香港が見られる。
友だちすらいなくてひとりぼっちの寂しさと共通点があったら仲良くな>>続きを読む
原題:我的父親母親
映画ポスターからカラーだと想像していたら、モノクロ映像でのスタート。現代の描写はモノクロで、追想シーンに入るとカラーになるという演出だった。
農村が舞台で、女性は学校に>>続きを読む
原題:賽德克·巴萊(セデック・バレ)
英題:WARRIORS OF THE RAINBOW II: RAINBOW BRIDGE(虹の戦士たち 虹の橋)
後編は霧社事件が勃発した後、日本側がセ>>続きを読む
今月中旬までの配信と知って鑑賞。
原題:賽德克·巴萊(セデック・バレ)
英題:WARRIORS OF THE RAINBOW I: SUN FLAG(虹の戦士たち 太陽旗)
セデック族は>>続きを読む
原題:Salaar: Part 1
原題から続編があるのは知っていたけれど、それにしても本作は序章しか描いていない(笑)
部族を巡る争いの話で登場人物が多く、正直顔の見分けが付かないのと顔と名前>>続きを読む
原題:热辣滚烫(ホットでスパイシー)
英題:Yolo(You Only Live Once)
日本の映画『百円の恋』のリメイク作品なので大枠やあらすじは同じだが、細かい設定や関係性などを踏まえ>>続きを読む
原作未読。気になったので観てみることにした。
58分という短い尺ながらそれを感じない内容の濃さで後半から圧倒されていた。一律1,700円を払って劇場で鑑賞して良かった。
創作に限らず他者を比べて自>>続きを読む
午前十時の映画祭で劇場鑑賞。エンドロールで伝記映画だと知った。
エゴで融通の利かない父と理解ある共感的な周りの人々の対比によって、愛は破壊することも希望になることもあるということを示していた。
調>>続きを読む
アラン・デュカス氏がヴェルサイユ宮殿内初のレストランをオープンするまでの二年間を追ったドキュメンタリー。
彼は史上最年少で三つ星を獲得し、フレンチを代表するシェフと呼ばれており、現在は世界各国の>>続きを読む
前から気になっていたが観ることができていなかった。再上映をすると知って劇場鑑賞。
人と話したりどこかへ行ったり、なんてことない日常の一コマに過ぎないんだけど、その本人にとっては一大イベントがあったり>>続きを読む
ファーストデーで劇場鑑賞。
ダンスが全くないインド映画は初めてだったかも。
前半は主役の男性の偏屈具合と犬との出会い、後半は犬とのロードムービーだった。
なんといっても犬の演技が素晴らしい。キャ>>続きを読む
タイミングと場所が合ったため鑑賞。
離れてから大事だったことに気付く男と過去をスパッとなかったことにする女。男性脳と女性脳の違いを見ているようだった。
女性側からすると彼女である自分よりも友人を信>>続きを読む
ナチス・ドイツによるユダヤ人強制収容所に送られる予定だったユダヤ人の子ども669人をチェコスロバキアからイギリスへ避難させたニコラス・ウィンストン氏の話。
『シンドラーのリスト』然りWWⅡの想像>>続きを読む
1を教えてくれた友人に観たことを伝えると、続きとアニメについて追加説明があったため鑑賞。
一時間強という映画としては短い尺で、ストーリーはアニメで追っていくスタイルらしい。だから映画はよく細かい部分>>続きを読む
いろんな意味で大人になったのかがいつなんてことは意識してこなかったけど、気付けば大人になってしまっていた。
自分が14歳のとき何を考えていたのだろうか。薄ぼんやりと思い出せそうで何も覚えていない。>>続きを読む
タイトルとメロディーは知っていたもののミュージカルも映画も観たことがなかったため、4Kデジタルリマスター版で初めて劇場鑑賞。
どの愛も知らない孤独な怪人が愛を求める話・・こんなふうに書くと陳腐になっ>>続きを読む
友人から本作が良すぎて複数回観たと聞き、男子高校生のバレーボール部という情報以外、何も知らないけれど鑑賞してみたら充分に楽しめた!
バレーボールの大会がこんなにも熱いとは。自分がまるで選手であるよう>>続きを読む
原題:A DOG’S JOURNEY
犬として転生を繰り返して飼い主との約束を守るために奮闘する。
ヒトの10万倍以上といわれる嗅覚を利用したガン探知犬は初めて知った。
生まれ変わったらすぐ>>続きを読む
フジコヘミング追悼。
80代になっても精力的に世界中でコンサート活動を行うピアニスト。
東京タワーから展望しているときに、日本は新しいものが好きで昔とは変わってしまったという発言が印象に残った。>>続きを読む
原題:Beau Travail(美しい仕事)
フランスのクレール・ドニ監督による1999年の作品。1900年代および史上最高の映画の一つと呼ばれている本作が現在再評価されつつあり、日本初の劇場公>>続きを読む
名作と聞いておりマークしていた作品が午前十時の映画祭で上映となったため劇場鑑賞。
1984年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞を受賞した作品。
“パリ”と聞くとフランス・パリを連想しやすいが>>続きを読む
ふーみんの料理がどれも美味しそうで、とっても食べたくなったから、観終わってすぐに行く日を決めた(笑)
昨今の外食においてはただお金儲けのためやビジュアル重視が多く見えてしまうからか、特に愛されて>>続きを読む
原題:頤和園(夏の宮殿)
邦題である『天安門、恋人たち』のとおり、天安門事件に翻弄された恋人をめぐる話ではあるが、原題のほうが雰囲気に合っているような気がした。
2006年のカンヌ国際映画祭にて中>>続きを読む
ニコラススパークス作品にケビンコスナーが出ているとは知らなかった。
お馴染みの海、手紙、雨は初期作品にも登場。
特定の誰かに宛てた気持ちを無断で新聞に掲載することは、20年以上経った今も手段が>>続きを読む
資本主義と機械文明を題材にした1936年の作品。
生きるために働かなければいけない現実は、90年近く経った今でも通じる部分が多すぎるな・・
初めてチャールズチャップリン作品、サイレントでも風刺もコ>>続きを読む
この作品の概要と登場人物と関係性をざっくりと把握して劇場にて鑑賞。
顔と名前が一致できず理解が追いつけない部分が多かったけど、
最近の日本映画では滅多に見られない壮大なスケールと豪華で煌びやか>>続きを読む
原作は未読。
たっちょんの役が優柔不断で執着しないで受け身で生きているから、結果として酷い男になっている。うわークズだなって思うけど、実際にこういう人いるんだろうな。
成田凌の演技が凄いとは聞>>続きを読む
原題:Der Himmel über Berlin (ベルリンの空)
午前十時の映画祭で劇場にて鑑賞。
観終わった後、外に出たらいつもより目に映るものが鮮やかに見えた。
見るもの、触れるもの>>続きを読む
1951年公開のミュージカル映画。
第24回アカデミー賞6部門受賞し、ジーンケリー主演のミュージカル映画の傑作としてアメリカ国立フィルム登録簿に保存されている作品。
話の内容としてはあってない>>続きを読む
原題:Todo sobre mi madre (母についてのすべて)
配信されていることを知って鑑賞。
以前観た同監督の『Talk to Her』は色々と衝撃を受けたから本作は観る前に覚悟して臨ん>>続きを読む
原題:The Apartment
前々からチェックしていた作品で、今日はこれ!とピンと来たためようやく鑑賞した。
1960年に公開され、第33回のアカデミー賞で作品賞など5部門を受賞。
昇進のた>>続きを読む
景色だけが静かに映されるロングカットの冒頭から緊張感が漂う。
前半はドキュメンタリー作品を観ているようだった。
自然豊かな場所だけではなく、町も会社もそして一人一人もバランスが大切。忘れがちだ>>続きを読む
全力で眩しい、伝えられなくてもどかしい、柔らかな後悔、でもなんだか温かい。
許光漢の18歳と36歳の演じ分けにずっと驚きながら見ていた。実年齢30代なのに全然違和感なく18歳に見える。
岩井俊二の>>続きを読む
「応援上映」という上映方法が世間に広まったきっかけの映画ということを、友人に教えてもらい鑑賞。
このアニメはおろか、そもそもアニメ自体を全然見ないので、ストーリーもキャラクターも声優さんも何にも>>続きを読む
原題:Tiger 3
タイガーの1と2は観ていないけど楽しめた!
世界各国での壮大なスケールでアクションたくさんでド派手ボリウッド映画をやっぱり堪能できる。
本編の愉快な音楽やダンスシーンは>>続きを読む