kikiさんの映画レビュー・感想・評価

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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.7

ふとしたことがきっかけで二度とできなくなって後悔……誰にでもきっと一つはあると思う。

そんな心の奥底にある願いを叶える話。
何より妻と娘が良き理解者。心がホッと温かくなった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

『エール!』のリメイク作品。

家族の仕事や兄弟構成など違う部分はあるけれど話の流れは同じ。
全体的にパワフルで元気で見やすかった。

エール!は大好きな音楽をしたいけれど家族の問題があるのに対して、
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.6

車椅子で生活する息子と父親がトライアスロンに挑戦する話。

チーム・ホイト呼ばれ、30年近くアメリカでさまざまなスポーツ大会で活躍した実在する親子にインスピレーションを受けて描いた作品。


障がいが
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.4

2006年の作品だから15年以上経っている今、状況が少しでも改善していると良いな。(まだ現状を調べておらず)

資本主義の先進国側である日本もきっと利益を追求していると思うけど、
生産者の暮らしを慮り
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

キラキラ眩しい王子様!なイケメンというよりも、陰がある少し儚げな雰囲気を纏った美少年だった。ビョルン・アンドレセン、10代半ばで完成し過ぎやろ……

全体的にセリフが少なくゆっくりとした作品。
彼がい
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.8


甘酸っぱい恋の青春映画って時々見るとキュンとする。
The apple of my eye(自分の大切な人)は言えるのに、好きと伝えられないあたりがもどかしい。

あの時ほんの少しだけ勇気を出せば…
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

良かった!!!
心が温まった。

① ゲーム好きな少年が自然や人と触れ合う成長記として
②離れ離れになった夫婦と子どもの絆物語として
そして③絶滅危惧種である渡り鳥の保護・繁殖として。

実話に基づく
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エール!(2014年製作の映画)

3.8

2022年1月21日上映予定の『コーダ あいのうた』がハリウッドリメイクと知り、原作である本作を鑑賞しました。

CODA (Children of deaf adults)という存在は聾唖者である家
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.7

数週間前スケートボードをする機会があった。
見ている分には簡単そうなのに、ボードに乗って少しスイッと進むことすら難しかった。

『ロード・オブ・ドッグタウン』は、1970年代にスケートボード旋風を巻き
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.9

何年も前からずっと母がおすすめしていた映画。
3時間以上という理由で躊躇していたけど杞憂だった。(いつもコレ笑)

死刑執行を含めた看守から見る生と死に関する話で、
全体的な色は暗いものの重すぎず(直
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.6

2022年映画始め。
スポ根サクセスストーリーかと思ってたら全然違った。これはボクシングで描いた人間ドラマ。

優しくて人間性が良くて、ボクシングがとにかくすきで、真面目にコツコツと努力を続けているけ
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.6

2021年見納め。
1960年代アメリカ南部の人種差別がテーマ。

日本人という1つの人種が当たり前の国だから、当事者として共感や理解は難しい。
けれどたった50年ほど前まで白人が優位であり、黒人であ
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

ニコール・キッドマンが圧倒的に美しい。

知っている曲がいくつも出てきてテンション上がった。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.6

なんか変で愉快な気持ちになる日本の映画。(褒め言葉)

仕事では出世して、プライベートでは結婚して子宝に恵まれてマイホームを買って…1990年代は仕事一筋で順風満帆な人生を歩む人が大多数を占める時代だ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

何年も前から気になっていたけれど、家では途中でストップする自信しかなく、観る決心がつかなかった。

日本では最後の劇場上映と知り、映画館でなら否が応でも最後まで観るだろうと思って行ってきた。満席なんて
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ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

3.7

原題は『The music of Strangers』だから外国人の音楽といった意味合い。

邦題だけを見ると、音楽を奏でながら旅するヨーヨーマにスポットライトがあたったドキュメンタリーだと思うだろう
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海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.1

ウイルスの影響により自粛を余儀なくされた作品たちを1回限りで上映するCOME BACK映画祭。
その中に見ようと思いながらもずっと先延ばしにしていた『海の上のピアニスト イタリア完全版』を発見。

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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.6

10代のキラキラしていて、青春よりも青さを強く感じた恋愛のお話。

まだいろんな人間関係を知らず、
初めてで何もかも真っすぐに純粋に相手へと表現する姿が本当に眩しい。

『おれの墓で踊れ』って常軌を逸
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.3

ワンダー・ウォールフラワー・RENTの監督、グレイテスト・ショーマンやララランドの音楽チームがタッグを組んだミュージカル作品。
最近はミュージカル作品が多い!?と思いつつ映画館で鑑賞しました。

です
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8


あといくつ寝ると30歳。
このまま夢を追いかけ続けるか、安定した収入が得られる職に就くか……な主人公。

自分も数年したら30歳という年齢であること、
安定していると言われる職業から転職し、数年たっ
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リスペクト(2021年製作の映画)

3.6

公開初日に映画館で鑑賞。

伝記映画を多分初めて見た。

アーティストとして活躍する光の部分よりも、
父親からの束縛、セクシャル的なトラウマ、メンタルバランスの難しさなど陰の部分をメインに描かれていた
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

35周年記念・1日限りの映画館特別上映で観賞。

なんだかんだで見ておらず。ユニバのアトラクションでもピンと来ず…で止まってた。
これは映画館で見るしかない!と直感。

一言で書くと、とってもおもしろ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

当時自分は小学校低学年だったから、テレビを見ても状況は理解できないものの、ただ怖かったことだけ記憶に残っている。

先日ふと思い立って9.11の概要について初めて調べた。


同時多発テロの壮絶さ、4
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

3.7

60年以上前に行われた黒人だけの野外音楽フェスが、今作品によって長い眠りから覚めたように公に発表された。

ケネディ大統領やキング牧師・マルコムX・・・と相次ぐ黒人活動家の暗殺、人種差別などのさまざま
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

オードリーヘップバーンがティファニーの店舗の前でデニッシュを食べるあまりにも有名なシーンから始まる。

内容はないけれど、とにかくオードリーヘップバーンが美しい。上品で気品があって娼婦にはとても見えな
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.7

アーティストや映画のリサーチをせずに鑑賞。

ドキュメンタリーと思ったら、完全なショーだった。

いろんな国といろんな人種が集まるメンバー。そこにアジア人がいないという意見は確かに事実だけれど、このシ
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サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

3.5

なんとなくジャケット写真に惹かれて鑑賞。

LGBTQである主人公が、自分らしくありのままでいられる場所を求める姿は、セクシャリティ関係なく、きっと皆そうだと思う。
たとえ家族から否定されたとしても、
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

映画音楽って芸術なんだ!と感動した。

紹介される映画がどれも名作、見た映画も見たい映画も、すきな映画も盛りだくさんでワクワクが止まらなかった。

監督のイメージを想定して、身近なものから壮大なオーケ
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.7


喧嘩っ早く神経質なマックスと人懐っこくて明るいライオン。
反対の性格である二人が絆を深めていく友情物語をメインにしたロードムービーはあるようでなかったかも。
(初めて見ただけかもしれないけれど。)
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

原題「The Towering Inferno」は″そびえたつ地獄″と訳される。
550m・138階の超高層ビルで起きた火事。

近年の明らかなCGを使用していない1970年代の作品。
スケールの大き
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ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

3.7

ヒースレジャーの騎士姿がなんと似合うことでしょう!男らしくてカッコいい。

中世の馬上槍試合にQueenのWe wil rock youが合うなんて!盛り上がる〜!

王道ヒストリーは元気が出るからす
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ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~(2013年製作の映画)

3.7

同性婚への憲法を提訴した5年間の軌跡を追ったドキュメンタリー。

同性婚が認められなくても制度があるなら活用すればいいんじゃないの?と正直これまで考えていた。


愛する性別が違うだけで、結婚する権利
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.7

原題『Dog Day Afternoon』

直訳すると“盛夏の午後”だけれど、どこから“狼たち”が出てきたのだろうか。ストーリーでもオオカミ要素は全くない。…まさかDogじゃないよね?

実際にあっ
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

人種隔離政策アパルトヘイトが撤廃したものの、実際は国民間では撤廃後も格差や差別が継続していることを、映画見て初めて知った。

南アフリカ黒人初の大統領であるネルソン・マンデラが、目をつけたのは国民を団
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

ツッコミどころ満載のストーリーですが、圧倒的な歌声とキレイな映像を楽しむことができたので良し。

好意なのか何となく気になるのか理解が難しかったものの、人助けをしたい!という気持ち1つで突っ走るのは母
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.8

映画の音は、声や生活音、自然の音しか意識できていなかったんだと気がついた。

映画の音響は映画で聞こえてくる全ての音で、どれも奥深く、そのシチュエーションに合った最善の音を奏でるべく奮闘している人たち
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