けろえ

6月0日 アイヒマンが処刑された日のけろえのレビュー・感想・評価

3.6
映画の中で主人公がコロコロ変わり、オムニバス映画を観ているようでした。

後半からラストにかけて寝てしまったので、何ともいえませんが、いろんな視点からアイヒマンの処刑を描きたかったんでしょうが、うまく噛み合ってない感。ぶつ切りのエピソードをつないだような。

最初の少年を主人公にして、最後まで作ればよかったんじゃないですかねえ…。

ナチものにしては、どこかのほほん感があったのはよかったです。
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