6月0日 アイヒマンが処刑された日の作品情報・感想・評価・動画配信

『6月0日 アイヒマンが処刑された日』に投稿された感想・評価

アイヒマンの処刑と処刑する火葬設備を作る会社とそこに勤めた少年のお話

「1962年6月0日、処刑の日は秘密だからだ」

仕事に忠実なユダヤ人たちを描いた作品
アラブ人のユダヤ教徒ダビッド少年は焼却炉の掃除から,作製,操作まで精通し,アイヒマンの焼却に電話で指示する。その日に彼は工場をクビになった。盗癖を工場長は知って…

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ring
3.3
思ってたよりライトな映画だった
終わり方がなんとも素敵
実話⋯???なの???

イスラエルの警察官の話がとても良かった。善意の押し付けにも思えるユダヤ人協会の女性に対して、忘れないことについて説く彼の姿勢。ただそのパートの差し込み方が上手くなく、ダヴィッドや刑務官のパートと乖離…

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2.8
「これほど大きな犯罪を裁くとは何なのか?」

処刑の日は秘密なんやね。。
最後の5分がいい
らん
3.5

ドキュメンタリーではないけれど、登場人物の何れにも感情移入ができないようにつくられた作品なのかなと思いました。

鉄工所の所長は「アンタッチャブル」のショーン・コネリーに似てた。捜査官がオダギリジョ…

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観た。グウィネスバルトローの弟が監督のアイヒマン処刑に関わる人々に焦点を当てたドラマ。遺体の焼却炉を作る少年や処刑されるまでアイヒマンを監視する刑務官、収容所の生き残りの警察官という3人を中心にエピ…

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3.4

何で犬の焼却炉?と思ったら、犬の正体がアレだった件。
全体としてちょっと散漫な印象があって戸惑ったんだけど……実のトコロ『目と命は違う』や『"忘れない"を強制してほしくない』という台詞が一番の主張な…

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MasaF
3.1
このレビューはネタバレを含みます

火葬するための焼却炉を作る工場の人達と少年の話がメインになりますが、アイヒマンの処刑に関わる二人の話がオムニバス的に挟み込まれます。様々なホロコーストを扱った映画などでたびたび名前が出てくるアドルフ…

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YAJ
3.3
このレビューはネタバレを含みます

【中東に思いを馳せる】

  第二次世界大戦中、ドイツのヒトラーによる「ユダヤ人問題の最終的解決」を実行した人物、ナチスドイツによる犯罪をある意味象徴する人物アドルフ・アイヒマン。1961年5月31…

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