綺麗事が一切ない
恐ろしいほど絶望的な映画
月がさとくんにとっての優しさの比喩になってた(?)
・部屋の壁に飾った月
・殺す時の鎌の月(善意の殺人だから)
他人から見たらこの2つの月は全く違うけど、さとくんの中ではどちらも優しさから生まれた月
殺人計画を洋子さんに話すシーンは、正直自分も言い返すことができないと確信したから今まで見た中で一番きつかった
間違ってるんだけどこの世の真理すぎる
この犯人は実際にいて恐ろしすぎるし二度とこの世に現れないでほしいけど、思想が100%理解できないかっていわれたらそれは嘘です。
「人殺しはダメです。そんなんじゃないんです」