半分くらい見たところでオダギリジョーが私生活で実際にお子さん亡くされてるってたまたま知って、どんな思いでこの役をやってるんだろうと、それ故のキャスティングなのか否か、後半はそればかり考えてしまって見…
>>続きを読むもう苦しいこの映画。
頭の中では生まれてくるものみんな平等だし、差別なんて絶対したくないし許しちゃいけないと思っているのにこの映画見てたらどこかで自分の中の隠れた優生思想を鏡で照らされて見せつけられ…
思想は自由だけど、それを行動にすることは傲慢だよ。
内容の重さや考えさせられるテーマであることは置いておいて、
二階堂ふみちゃんがワインを飲むシーンでの謎のズームとか、90度回るとかのカメラワークが…
植松聖がやまゆり園で起こした未曾有の事件のオマージュ映画。
障がいのある人たちが世間から隔絶された場所でひっそり暮らしている。
意思疎通が出来ないからと虐待され、人として扱われない。
家族も気付…
さとくんが「(身体的コミュニケーションができない=)"心が無い"から人間では無い」という価値観を持つことは自由だと思う
ただ、それを他人に押し付ける(=さとくんの場合、人間では無いからってこの世から…
制作時期は違ったものの、「愛にイナズマ」と同じ公開年で、よくもまあ精神削られる2作品を…と知り合いじゃないけど石井裕也監督を労いたくなったけれど、ベースでは繋がっている感情があってそれもまた拍手。
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